不動産業界方々は一度は耳にしたことがあると思いますが広尾「福田会」「宮代学園」。(渋谷区広尾4-2-12)
この「福田会」は明治9年に創設され、明治12年に「福田会育児院」として始まり現在に至っています。
1876(明治9)年 各宗の高僧の発議により福田会を創立。寺院を中心に児童養護施設里親委託等を開始。
1879(明治12)年 日本橋に事務所を開設。福田会育児院とする。
1898(明治31)年 社団法人 福田会を設立。
1910(明治43)年 渋谷区広尾(旧町名・宮代町)に移転し、現在に至る。
1921(大正10)年 財団法人 福田会に組織を変更。
1948(昭和23)年 養護施設「福田会東京本院」として認可される。
1952(昭和27)年 社会福祉法人 福田会に組織変更。
1959(昭和34)年 精神薄弱児施設「宮代学園」(女子15名)を認可を得て併設する。
1988(昭和63)年 宮代学園が定員30名(男、女)に増員。
1996(平成8)年 グループホーム(恵比寿ホーム)開設
2009(平成21)年 グループホーム(スターハウス)開設
福田会(ふくでんかい)は仏典梵綱経に説かれている「福田(ふくでん)」の意味から命名されたもので、徳の種をまき福の木を植える田園の趣旨から、人間社会のなかにあって、善い事を多くすればする程、多くの幸福を得られるものと説かれ、その実践のひとつとして恵まれない児童の為に奉仕することがあげられています。
渋谷区広尾の地で緑の多い同じ敷地内に児童養護施設福田会東京本院と知的障害児施設宮代学園の2施設を運営しており。両施設併せて70名の児童が生活し、地域の学校・幼稚園に通っています。
広尾という都会の真ん中に位置し、六本木ヒルズや広尾ガーデンヒルズを見上げる場所にあり、敷地が広くおよそ2300坪あります。(土地の所有者はもちろん国・・大蔵省)
施設は国、東京都の補助金のみで運営しており、皆様からのご厚意によって運営されています。
この学園が10年ほど前に、不動産売却話で持ち上がった時期がありました。
北品川御殿山不動産売却話が話題・有名だった頃と時は同じだった気がしますが。(ミャンマー大使館隣接地の土地売却で一部道路のためにミャンマー国との交渉がポイントの案件で現在は御殿山ハウスが建っています)。
当時、理事長が高齢で新理事長を捜していました。
この「福田会」施設は運営が非常に厳しいために新理事長の選任条件には寄付を望んでいました。
そこに、現れたのが、理事長就任権限にてこの土地を売却・売却利益を得る企てを持った台正二が少額の寄付で新理事長に就任しましたが、2003年1月21日に逮捕されます。
警視庁捜査二課と渋谷署は22日、厚生労働省所管の財団法人に架空の土地売買を持ち掛け、3億円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで社会福祉法人「福田会」(東京都渋谷区)の前理事長、容疑者(69)=埼玉県川越市新宿町=ら3人を逮捕した。
調べによると、福田会は渋谷区広尾の国有地を国から借り施設を運営。理事長だった台容疑者らは1998年10月、財団法人「日本児童家庭文化協会」(渋谷区)に対し、近く国有地の払い下げを受けられるとして土地の譲渡を持ちかけ「譲渡代金13億6800万円の一部を事前に払ってほしい」と説明。代金の一部として3億円をだまし取った疑い。
金の使途について、台容疑者は「福田会を維持するために使った」としているが、捜査二課は個人的な借金の返済に充てたとみている。
国に問い合わせて詐欺と気付いた財団法人が99年8月、渋谷署に告訴していた。
この逮捕された3人の中に、自称団体役員山田耕造(74)がいます、私が以前勤めていたM建設不動産会長によく電話があり「盆栽の山田です」が印象深く残っています。「盆栽・・・凡才・・・どちらだったんでしょう?」・・・・と、ここまで書いたところで、「社長、福田会は順調に話が進んでいるので、他言しないでくださいね」と弁護士から忠告。
もう書きかけているのに・・・しょうがないね、取りあえずここまでにしておきますか。(終結したら書きますよ!)
とにかく、今、10年時を得て、何か動きが起きています・・・(この不動産仕上がれば、大手はこぞって買いに来るでしょう。)
問題は敷地所有者「大蔵省(登記名義人)」が売却するのでしょうか?
大蔵OB(お偉い方です)の方からのご意見は「売るかもしれないね」と何か知っているような言い方。
状況が来たら続きを書きますが、
この「福田会」は、冒頭述べたように施設は国、東京都の補助金のみで運営しており、皆様からのご厚意によって支えられています。
健常者ではない子どもたちを、「温かい心で将来を考えてあげたい」と思われる方は寄付をお願いしたいですね。
もちろん、私は子どもたちを応援するためにわずかですが寄付させていただきます。
寄付金
バザー用の引き出物
新品の下着、靴下、タオル、シーツなどの寝具類
中古衣料はお断りしておりますが、
その他の物品はお問い合わせ下さい。
(03)3400-4009

業界の本当のプロが書いた記事として、とっても更新を楽しみにしています。